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レクチャー(2019年8月20日、東京):石田英敬×許煜×東浩紀「テクノロジーの/におけるポストヨーロッパ哲学は可能か?」

レクチャー(2019年8月20日、東京):石田英敬×許煜×東浩紀「テクノロジーの/におけるポストヨーロッパ哲学は可能か?」

石田英敬×許煜×東浩紀「テクノロジーの/におけるポストヨーロッパ哲学は可能か?——許煜『中国における技術への問い』と石田東『新記号論』をめぐって」

 

【イベント趣旨】

 

テクノロジーの/におけるポストヨーロッパ哲学は可能か?

 

このたびゲンロンカフェ(https://genron-cafe.jp/ )では、ベルリンに拠点を置く著名な哲学者の許煜(ユクホイ)を招き、東京大学名誉教授の石田英敬とゲンロンの東浩紀の3人で、哲学の未来について語りあうトークイベントを開催することとなった。

 

2016年、許煜は『中国における技術への問い』(アーバノミック)を上梓した。現在ゲンロンにて邦訳が進行中のこの本のなかで、彼はヨーロッパで形成された人間やテクネー(芸術と/ないし技術)についての思考の伝統を乗り越え、テクノロジーに関する/における社会文化的な諸問題(人工知能やスマートシティ、ロボット工学など)の分析に堪えるあらたな哲学を創りだすべきだと主張している。他方石田と東は、2019年春に『新記号論』(ゲンロン)という対談書を出版しており、そこでスピノザからフッサール、フロイトへと至る、ヨーロッパにおける精神の理論の伝統と、現在のデジタルメディアに関するテクノロジーの発展とのはざまで生じるさまざまな哲学的な諸問題や難題を検討している。今回の議論では、このふたつの書物がもつ問題意識の交差点をめぐって考察を深め、あらたな哲学、とりわけデジタルメディアにともなう技術的条件やアジア社会の文化的条件のもとで構想されるあらたな哲学を探究してゆこうと思う。

 

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その他イベント概要などについては、ゲンロンカフェのイベントページ(https://genron-cafe.jp/event/20190820/ )をご参照ください。

なお、ゲンロンではイベント当日の中継動画を Vimeo にてレンタルおよび販売しております。ぜひご覧ください!

Vimeo でイベントを視聴する:https://vimeo.com/ondemand/genron20190820