レクチャー(2019年8月22日、東京):アージェント・トーク036:「テクノダイバーシティ」論

8月 14, 2019

日英同時通訳付

 

香港出身でドイツを拠点に活動する若手思想家のホイ・ユク(許煜)は、ジルベール・シモンドン、マルティン・ハイデッガー、ジャン・フランソワ・リオタールなど西洋哲学・思想と中国哲学・思想の両方を参照しつつ、AI(人工知能)やサイバネティクスなどデジタル技術を含むテクノロジーや自然を考察するなど、ユニークな論考で国際的な注目を集めています。近年、彼はテクノロジーという概念の新しい理解の方法である「コスモテクニクス」(宇宙技芸)を提唱していますが、これはテクノロジーを単なる道具や手段としてとらえるのではなくコスモロジー(宇宙論)と関連付けて考えるものです。

本企画では、ホイが「テクノダイバーシティ(technodiversity)」論を軸に、テクノロジーと未来主義について語ります。

 

日時
2019年8月22日(木)19:00~20:30(受付開始 18:30)
出演
ホイ・ユク(許煜)(ワイマール・バウハウス大学)
モデレーター
近藤健一(森美術館キュレーター)

https://www.mori.art.museum/jp/learning/3413/index.html

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